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みんなでエゴマ収穫

JA信州うえだの話題 2018.11.03

上田市の西内活性化組合は10月中旬、遊休荒廃地対策として共同で栽培したエゴマの収穫作業をした。6月に7アールの休耕田に1600本を定植。収穫には、組合員22人が参加した。太枝切りばさみを使って根元から刈り取り、ブルーシートの上で、棒でたたいて実を落とす作業をした。 同組合は遊休荒廃地対策の作物として、高冷地でも栽培でき、病害虫にも強く、鹿やイノシシなどの獣害も受けにくいエゴマに注目。JA信州うえだ丸子営農センターなどと連携して2007年から栽培に取り組んでいる。組合員にも広めようと講習会を開くなどして栽培を呼び掛け、現在26人の組合員が栽培している。 この日収穫したエゴマは水洗いして選別、乾燥後、搾油し、「生絞り・えごま油」として、同市丸子農産物直売加工センターあさつゆで販売する。

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