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子どもたちが自然の恵み実感-タマネギ育って

JA信州うえだの話題 2018.11.17

東御市立和小学校の2年生55人は、同校近くの畑で大豆の収穫とタマネギ苗の植え付けをした。食農教育の一環で、同市農業農村支援センター和地区推進委員会が協力し4年前から行っている。 大豆は児童が6月に種をまいたもの。大人が根元から刈り取り、児童が両手に抱えて同校まで運んだ。落ちている枝も残さずに拾い、畑をきれいに片付けた。 収穫した大豆は、校庭の相撲場の土俵で乾燥後、さやから豆を外す「豆こなし」も体験する。12月には、JA信州うえだの生活活動サポーターや生活指導担当者の指導で豆腐も作る予定。 タマネギ苗の植え付けは説明を受けた後、苗1500本を穴の開いたマルチに1本ずつ丁寧に植え付けた。同委員会の山崎正勝委員長は「植えたタマネギは厳しい冬を越えて春には大きくなる。これを食べると元気になります」とあいさつした。収穫は来年6月、3年生になった児童が新2年生が行う大豆の種まきと一緒にする予定だ。

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