JA信州うえだ

ホーム いいJAん!信州の話題 笑顔で作業、軽食も堪能

JA信州うえだの話題

笑顔で作業、軽食も堪能

JA信州うえだの話題 2018.11.22

JA信州うえだ子会社の信州うえだファームが運営する上田市富士山の塩田東山観光農園で11月上旬、同農園リンゴオーナー制度に登録しているオーナーが、収穫作業をした。同農園は、地元産の米やきのこを使ったおにぎりときのこ汁などの軽食を用意し、収穫作業に汗を流したオーナーをもてなした。 このオーナー制度は、上田市と姉妹都市・災害時応援協定都市である神奈川県鎌倉市の市民を中心に募集していて、今年で14年目。オーナーに木を提供したのは、地元の果樹農家11人と信州うえだファーム。9月中旬には、オーナー自ら選木作業をしている。 家族や親戚連れも多く、83組425人のオーナー一行が奈良尾地区と東山地区に分かれてリンゴ「ふじ」の収穫をした。鎌倉市から訪れた家族連れオーナーの子どもは、「大きくて重い」と言いながら、自分の手より大きなリンゴを収穫した。その場で試食する人もいて、「甘くておいしい」などと笑顔を見せていた。

お知らせ