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JA信州うえだの話題

選果場に興味津々

JA信州うえだの話題 2018.11.24

JA信州うえだ営農企画課は11月まで、管内小学校21校の3年生約1800人を対象に、上田市のJA農産物流通センターの社会科見学を行っている。JAについてや同センターの仕事内容などを実際に見て学んでもらうことが目的で毎年行う。 同センターの役割などの説明の他、花きやブドウ、野菜、リンゴの選果場を見学。機械の説明や取扱品目、従業員が働きやすいようにどんな工夫をしているかなどについて、クイズを交えながら分かりやすく説明した。 上田市の清明小学校3年生56人が同センターを見学。初めて見る選果場に興味津々で、選果機から野菜や果実が流れてくるのを見学し、職員の説明を熱心に聞いていた。 児童は「たくさんの機械があってびっくりした」「機械を使って、自動で運んでいてすごかった」「選果場にあったリンゴやブドウがおいしそうだった」などと話した。 JAの職員は「見学を通して管内の農産物のおいしさやJAの意義を知ってもらいたい。今後も、地域貢献の観点から小学生の見学や農産物と触れ合う機会を増やしていきたい」と話した。同課は、生産者とも直接触れ合う社会科見学を目指している。

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