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暑さに強い品種、選定へ県外視察

JA信州うえだの話題 2018.12.11

JA信州うえだ葉洋菜部会東部支部は11月下旬、視察研修会を開き、静岡県掛川市のサカタのタネ掛川総合研究センターを視察した。部会員14人が参加。栽培担当者から品種ごとの特性や栽培上の注意などの説明を受けながら、施設内や試験農場を見学した。 東御市で栽培が盛んなブロッコリーを中心とした葉物野菜の品種ごとの特性を学び、地域に合った品種を選定する目的で開催。近年、夏場の高温などの影響で耐暑性のない品種がダメージを受けていることから、暑さに強い品種の栽培を検討し、視察した。部会員は、栽培方法や病害虫対策などを積極的に質問していた。 部会員は「今年は猛暑の影響もありさまざまな病害虫に悩まされ、ブロッコリー栽培は大変だった。今回の視察で暑さに強く、形も良い品種があったので、今後の栽培を検討したい」と話した。

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