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JA信州うえだの話題

育てた大豆で豆腐作り-東御市立田中小、和小

JA信州うえだの話題 2019.01.05

JA信州うえだ東部地区の生活活動サポーターは毎年、子どもたちに豆腐作りを指導している。東御市立田中小学校と和小学校の2年生は、同サポーターとJA生活指導担当者の指導を受けて、ざる豆腐を作った。 和小学校の児童55人は、同校の家庭科室で自ら育てた大豆を使って作った。大豆は同市農業農村支援センター和地区推進委員会の協力で、学校近くの畑で栽培した。 児童は、6班に分かれて大豆をミキサーにかけて呉汁を作り、搾った豆乳に、にがりを入れて豆腐を完成させた。副産物のおからは「おからサラダ」にして食べた。 田中小学校では、児童88人が参加。出来上がったばかりの豆腐を食べて「甘くておいしい」と驚いていた。おからを使ってパンケーキも作った。 同地区ではJAから委嘱された生活活動サポーター6人が、女性部らのグループが開く料理や手芸教室などの講師を務める他、地域とJAをつなぐ役割も担い食農教育の支援にも一役買っている。

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