JA信州うえだ丸子地区事業部は、上田市のJA塩川店多目的ホールで「キッズ冬のお楽しみ会」を開いた。小学生18人が参加。臼ときねを使った餅つき大会や、じゃんけん大会、新聞紙とビニール袋でボールを作って遊ぶなどして楽しい時間を過ごした。 昼食には自分たちでついた餅に、あんこ、きな粉、すりごまを付けて食べた。子どもたちは「きねが重くて大変だった」「お餅がおいしくて、お母さんにも食べさせたい」などと話した。 この会は、子どもたちが食や農への関心を深め、JAに親しみを持ってもらうことを目的に毎年開いている。リピーターの子どもが新しい友だちを誘い参加者の輪が広がっている。学校や学年を超えた子ども同士の交流や思い出づくりができると、保護者からも好評だ。