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JA信州うえだの話題

地元産大豆知って

JA信州うえだの話題 2019.01.19

上田市塩田地域の担い手農業者でつくる「しおだSUNダイズ」とJA信州うえだ塩田営農センターが取材に協力し、出演した番組「旬なにたべる? 1月~大豆」が、19日から上田ケーブルビジョン(UCV)で放送される。同地域で生産振興している大豆を多くの人に知ってもらおうと協力し、同グループが栽培する品種「ナカセンナリ」の特徴や収穫の様子などを伝えている。 この番組は、UCVと上田市の長野大学の学生が、地産地消の普及と推進を狙いに制作している。「旬なにたべる?」のタイトルで、毎月その時期ならではの旬の野菜や果実などを取り上げ、サークル「ごはんクラブ」の学生リポーターが生産者に収穫方法や栽培上のこだわりなどをインタビューする内容。 19日から放送される回は、大豆がテーマ。収録は昨年11月下旬に、同市新町の畑で行われた。 学生リポーター1人とUCVの記者1人が取材に訪れ、SUNダイズのメンバー4人、同センター営農技術員1人が対応した。SUNダイズのメンバーは、リポーターの質問に答えて「ナカセンナリ」の特徴や今シーズンの作柄などを分かりやすく説明した。 リポーターは、コンバインでの収穫体験もして、「こんなに身近な所でたくさんの大豆を作っているとは思わなかった。とても貴重な体験ができた」と感想を話した。 SUNダイズの宮澤敏弘代表は「まだまだ塩田地域で大豆を栽培していることを知らない人がたくさんいる。こうした活動を通じて、さまざまな人に知ってもらいたい」と強調した。 番組は、19~31日にUCV1チャンネルで放送される。UCVのホームページでも見ることができる。

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