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ブドウとリンゴ、冬の剪定研修

JA信州うえだの話題 2019.01.26

ヤマジョウ果樹部会塩田支会と川西ぶどう部会などは1月中旬、JA信州うえだ管内の上田市塩田地区のブドウとリンゴの園地で、冬季剪定(せんてい)研修会を開いた。同地区の果樹生産者ら81人が参加。ブドウ、リンゴで、それぞれ講師を招いて剪定を学んだ。 生産者同士の交流と、栽培技術向上を目的に毎年開いている。 ブドウは、同市保野の飯塚果樹園の飯塚芳幸さんが講師を担当。短梢(たんしょう)栽培と中梢栽培の基本的な技術と注意点を解説した。リンゴは、山ノ内町の古幡農園の古幡芳明さんが講師を担当。リンゴの生態に合わせた剪定とその注意点を解説した。どちらも実際に講師が剪定を実演しながら、分かりやすく解説した。 参加者は「毎年参加し、とても役に立っている。今年も研修で学んだことを生かして作業したい」と話した。

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