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JA信州うえだの話題

果樹若手生産者が立つ!

JA信州うえだの話題 2019.01.25

JA信州うえだ管内塩田地区の若手果樹生産者らは、互いに交流を深め、栽培の情報交換などを行う新たな組織の立ち上げを目指している。1月中旬、上田市中野のモルティしおだで、その会を立ち上げるための企画会議を初めて開いた。 同地区の若手果樹生産者らは、2年前から交流会や勉強会、栽培、剪定(せんてい)の検討会などを開いてきた。より緊密な情報交換の場を設け、一層若手生産者の交流を広げ、地域農業の活性化につなげようと、会の設立を目指している。 この日は、20~40代の果樹生産者12人とJA塩田営農センター職員2人が参加。今年度の果樹栽培でうまくいったことや改善点、今後挑戦したいことなどを話し合った。参加者の意見の類似点や共通点などを確認し、新たな会設立に向けて目的や活動方針、会の名称などを検討した。 生産者は「今後の農業を担う若手生産者同士が交流を深め、情報共有することは大切。定期的に情報交換や交流をする場として会を設立することで、地域の農業をより活発にしていきたい」と意気込んでいた。 生産者らは2回目の企画会議を2月6日に予定。初回の会議を基に、会の名称や目的などを決めて、設立に向けて具体的な内容を検討する方針だ。

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