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「チーム襷」、次年度へ決意

JA信州うえだの話題 2019.02.13

JA信州うえだ「チーム襷(たすき)」出荷組合は1月下旬、上田市で、2018年度の反省会を開いた。18年度出荷販売事業の経過や販売実績、19年度に向けた取り組み方針などを確認した。 同組合は、中国地方を中心にスーパーマーケットや飲食店を展開するエブリイとJA、青果卸の長野県連合青果、よだくぼ南部地区の生産者らが連携して取り組む流通改革のプロジェクト「チーム襷」が、昨年5月に立ち上げた。店頭に「チーム襷」の名称と生産者の顔写真を貼り出すなど「顔の見える販売」を重視し、地元農産物PRやブランド化を目指して活動している。 反省会には、組合員と、JA全農長野、エブリイ、連合青果、JAの職員ら31人が出席。同組合の竹内利通組合長は「18年度の出荷は、猛暑などの影響で目標金額には届かなかった。19年度は気候対策を強化して生産していきたい。安全・安心でおいしい農産物を消費者に届けるため、チーム襷一丸となって取り組んでいく」と話した。

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