JA信州うえだ保健福祉推進委員会は1月下旬、東御市の東御市文化会館サンテラスホールで「保健福祉推進大会」を開いた。JA長野健康保険組合、JA長野厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンター、家の光協会が共催。健康意識を高め、心身ともに元気で毎日を過ごしてもらおうと開き、組合員や地域住民576人が来場した。 タレントの麻木久仁子さんが「心豊かなくらしのかたち～今を生きる事とは」をテーマに記念講演をした。芸能界での経験などを基にしたユーモアあふれる内容に、会場は笑い声に包まれた。 来場者は「とてもためになる講演だった」「話にユーモアがあり、たくさん笑った。楽しいひとときだった」などと話した。 会場には同センターが無料の健康相談コーナーを設け、来場者の健康状態をチェックした他、岡田克也健康運動指導士による健康体操を行った。 併せて「家の光フェスティバル」を開いた。家の光三誌（家の光、地上、ちゃぐりん）の活用を進め、地域でのグループ活動を活発にして人の輪が広がることを目指している。家の光協会関東甲信越普及文化局の當間洋幸次長が『家の光』について読み聞かせを交えて紹介した他、三誌や手芸などの作品を展示した。