「しおだSUNダイズ」は2月上旬、東京の県アンテナショップ銀座NAGANOで開かれたイベントで塩田産大豆「ナカセンナリ」のPRをした。「北沢正和さんとKAORUさんの信州の暮らしを彩る山里ランチ・上田市塩田産大豆編」と題したイベントで、同グループとのコラボ企画。同グループのメンバー4人とJA信州うえだ営農技術員、上田市職員などが参加し、大豆「ナカセンナリ」のブランド化に向けた活動内容の紹介と特徴や魅力をPRした。 佐久市のそば料理店「職人館」の北沢正和さんが、「ナカセンナリ」をメインにした料理を作った。「豆の塩いり」「豆腐」「真田丸(鶏肉)・豆・根菜のトマト煮込み」など、上田産の食材を生かした創作料理9品を提供した。予約客20人が味わった。 しおだSUNダイズの宮澤敏弘会長は「このような機会をいただき、改めて多くの人に支えられて活動していることを実感した。今まで以上に塩田産大豆のPRや地域の情報を発信していきたい」と話した。