JA信州うえだ青年部は2月下旬、JA全青協が開いた第65回JA全国青年大会の「JA青年組織活動実績発表」で最優秀賞を受賞した。 同青年部を代表し杉山明副部長が「自・盟・農・地」と題し実績発表を行った。活動の3本柱「かいぶつのたねプロジェクト」「信州太郎ぽーく」「真田REDアップル」の取り組みについて説明。青年部とJA信州うえだ、地域が協力し合い、日本農業の明るい未来に向かって進んでいこうと主張した。 杉山さんは「受賞は盟友が夜中の12時過ぎまで発表の練習に協力してくれたおかげだ。農業を取り巻く環境は厳しい状況だが、JAはもとより、全国の盟友が力を合わせて進んでいこう」と呼び掛けた。 JA全国青年大会は毎年2月に開催され、協同の理念や思いを継承しながら、新しい時代を共につくっていくことを確認する。 同青年部は、関東・甲信越ブロック代表として出場した。