JA信州うえだ

ホーム いいJAん!信州の話題 ひょう害リンゴ 給食に

JA信州うえだの話題

ひょう害リンゴ 給食に

JA信州うえだの話題 2017.10.26

JA信州うえだ東部営農センターは10月中旬、東御市の滋野小学校の学校給食にひょう害リンゴを提供した。リンゴは「アップルチーズハンバーグ」に調理して出された。子どもたちは「いつものハンバーグと違ってリンゴの味がしておいしい」などと大喜びだった。 同市では、食農教育の一環として2カ月に一度、市内の各学校とJAが、食材の提案や要望を話し合う場を設ける。今回は、子どもたちに降ひょう被害を知ってもらうことや、地産地消で地元農産物のおいしさを伝えることを目的として、同営農センターがひょう害リンゴを提案した。 このハンバーグは、リンゴを粗みじん切りにして、具材としてタマネギやチーズなどと一緒に練り込んで焼き上げたもの。味は普通のハンバーグよりもフルーツ感があり、チーズとの相性も良く、子どもたちから好評だった。 同営農センターはこれまでも市内の各学校と連携し、学校給食などに地元農産物を提供している。今後もこうした取り組みを継続していく方針だ。

お知らせ