JA信州うえだ女性部丸子支会は、上田市のJA丸子地区事業部で「フレッシュミズ講座」を開いた。地域住民や女性部員、JA職員ら23人が参加。エークックと厚生産業から講師を招き、エーコープマーク品を使った料理教室を行った。 JA推奨の「エークック調理器」を使い、カボチャの南蛮煮や焼きうどん、ショウガ入り大学芋の3品を講師が説明しながら調理した。出来上がった料理は全員で食べた。 参加者は「新たに商品を知ることができ、調理器の使い方も分かり有意義だった」などと話した。 両角澄子支会長は「講座を通して、若い世代に食の大切さを伝えていきたい」と話した。 同講座は45歳以下の女性を対象に、活動を通して地域を超えた仲間づくりや食などについて考えていくもの。子ども連れで参加しても、保育士の資格を持つ女性部員が子どもの面倒を見る託児制度があり、安心して参加できる。