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JA信州うえだの話題

独自販売に力、品評会表彰も

JA信州うえだの話題 2019.03.12

JA信州うえだ東部ぶどう部会は3月上旬、東御市で定期総会を開いた。部会員やJA役職員ら約200人が出席。2018年度の事業報告、19年度の事業計画など3議案を可決した他、昨年9月に開いた「第10回JAぶどう品評会」と、県の品評会「第51回うまいくだものコンクール」の入賞者表彰を行った。19年度は、部会員の経営安定と生産基盤の維持、拡大を目標に、災害に強い産地づくり、種なしブドウの生産拡大・品質向上、「巨峰」の高品質生産、安全・安心な果実生産を行う。東御市を発信できる独自販売に力を入れ、魅力ある産地づくりのため、一人一人の力を集結し、次世代へ向け事業展開することを申し合わせた。 同部会の小夫真部会長は「近年は気候の変化が激しく、生産もそれに対応していかなければならない。今年も部会員同士力を合わせてより良質なブドウを栽培していきたい」とあいさつした。 同部会の他、ヤマジョウぶどう部会、川西ぶどう部会で、同JAぶどう部会協議会を組織している。

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