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JA信州うえだの話題

大豆が主役 料理交流

JA信州うえだの話題 2019.03.20

上田市塩田地域の担い手農業者5人でつくるグループ「しおだSUNダイズ」と「Ohisama料理教室」、塩田の里交流館「とっこ館」は3月上旬、同館で「地産地消交流会~上田産大豆の利用について」を初めて開いた。同グループメンバーや食品加工業者、飲食店経営者ら約30人が参加。今後の地元産大豆の利用について考えるとともに、異業種間連携のきっかけづくりにしようと企画した。 しおだSUNダイズの活動紹介や大豆の地産地消に向けた取り組みなどを説明し、大豆を使った料理の試食や交流を行った。同教室の王鷲美穂さんと上田市地域おこし協力隊塩田担当の加藤万紀さんが「大豆を主役にした料理」を作った。リゾットやみそグラタン、スイーツなど10種類の料理と大豆を使った「豆茶」を振る舞った。 参加者は「大豆でこんなにたくさん料理が作れるとは知らなかった。大豆を使ったスイーツは珍しい」などと話した。 同グループの宮澤敏弘会長は「安心して買ってもらうためには、顔の見える付き合いはとても大切なこと。これから大豆がもっと身近なものになってほしい」と話した。

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