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安全・安心な農場めざす

JA信州うえだの話題 2019.04.19

JA信州うえだ畜産部会はこのほど、上田市住吉のJA上田東支所で、第24回定期総会を開いた。同部会員や関係者ら48人が出席し、2018年度の事業報告や19年度の事業計画など3議案を承認した。 同部会は18年度、消費者の求める安全・安心を基本とした消費拡大運動や、共励会・研修会の開催、参加を中心に活動を実施。畜産物の品質向上に向けた活動を進めてきた。 危険分析重要管理点(HACCP)方式の考え方を取り入れた衛生管理の認証制度「農場HACCP」にも力を入れていて、県内に6ある認定農場のうち3農場が同部会員の農場だ。 19年度事業計画では、同部会を構成する肉牛、酪農、養豚の3部門がそれぞれ目標を掲げ、信州うえだブランドや地域循環型農業の確立、防疫対策の実施などに取り組むことを申し合わせた。 小林誠一部会長は「今年度も安全・安心な農場を目指して活動していく」とあいさつした。 第24回JAフェスティバル参加畜産共励会の表彰式も開いた。審査会は2月に開き、18年1~12月の出荷成績を基に部門ごとの入賞者を決めた。 入賞者は次の通り。かっこ内は地区名。  ◇肉牛枝肉の部▽最優秀賞=井出守雄(武石)▽金賞=竹内徳雄(武石)▽銀賞=久保田千丈(室賀)◇和牛子牛の部▽最優秀賞=北澤譲(室賀)▽金賞=上原幸安(青木)◇酪農生乳の部▽最優秀賞=長門牧場(大門)▽金賞=永井農場(和)▽銀賞=杉田千代治(和)

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