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JA信州うえだの話題

農家と一緒にジャガイモ植え

JA信州うえだの話題 2019.05.03

上田市立塩川小学校の3年生37人は4月中旬、同市藤原田の「ふれあい農園」で、地元の農家と一緒にジャガイモの植え付け作業をした。栽培を通じて自然や農業について学び、地域の人たちと交流する野外体験活動として、塩川地区の農家でつくる塩川活性化組合の協力を得て、2014年から行っている。 この日は「男爵薯」40キロを「キタアカリ」10キロの種芋を用意。児童は、組合のメンバーに教わりながら、大きい種芋は包丁で半分に切り、30センチの竹の枝を使って等間隔に植え付けた。肥料をやったり、くわを使って土をかぶせたりする作業も体験した。 今後、芽かきや土寄せなどの作業は組合が行い、児童は花が咲く6月ごろに畑に草取りをして、7月の夏休み前に収穫する。

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