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JA信州うえだの話題

自己改革さらに-前例なき領域にも

JA信州うえだの話題 2019.05.29

JA信州うえだは27日、上田市交流文化芸術センターで第25回通常総代会を開いた。書面を含む803人が出席。2018年度事業報告、19年度事業計画、役員選任など全11議案を原案通り可決した他、「日米貿易交渉とJA自己改革に関する特別決議」を採択した。 また、JA自己改革の取り組み状況を報告し、政府が定めた「農協改革集中推進期間」の期限が迫る中、今後も自立的な改革を継続していくことへ支援と協力を呼び掛けた。 第9次中期3カ年計画の初年度となる19年度は「農業生産基盤の強化による産地の維持」「組合員とJAのつながりの強化」「総合事業を支えるJA経営基盤の確立」を基本目標に、組合員の負託に応えるJAづくりに全力で取り組む方針だ。 坂下隆行組合長はあいさつで「JA信州うえだが必要とされる組織として存続していくためには、激変する内外環境に対応するための改革を継続して断行していく必要がある。新たに策定した3カ年計画を基に、前例のないことにも積極的に取り組み、JA自己改革を進めていく」と決意を述べた。 任期満了による役員改選も行い28日、本所で開いた理事会、監事会で新役員の執行体制を決めた。選任された役付き役員は次の通り。 ▽代表理事組合長=眞島実▽代表理事専務理事(JAづくり本部長)=川上満男▽常務理事(農づくり本部長)=中山孝▽常務理事(くらしづくり本部長)=丸山勝也▽代表監事=櫻井直道▽代表監事代理=小林久晃▽常勤監事=木村明夫

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