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各地で田植え 米作り身近に-JA職員が体験

JA信州うえだの話題 2019.06.14

JA信州うえだ上田東地区事業部の職員は5月下旬、上田市の「稲倉の棚田」で田植えをした。若手職員を中心に11人が参加。約80坪(1坪3.3平方メートル)の水田に「コシヒカリ」の苗を手で植えた。 稲倉の棚田は、農水省の「日本の棚田百選」に認定されている。地元住民や行政、JAでつくる稲倉の棚田保全委員会が、地域の活性化を目指し、農業体験学習の受け入れやオーナー制度、各種イベントなどを行う。 同事業部は、以前からあぜ草刈りやイベントのスタッフとして棚田の保全活動に協力。2016年からはオーナーとなって、農業経験がない若手職員を中心に米を作っている。 職員は「景色が良く、すがすがしい気持ちで田植えができた」「いい体験ができ、農家との会話のきっかけになりそう」などと話した。 9月下旬には稲刈りして、収穫した米は同事業部が開くイベントなどに活用する予定だ。

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