JA信州うえだ

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JA信州うえだの話題(日本農業新聞より)

まず担い手、産地守る JA信州うえだ 眞島 実組合長

JA信州うえだの話題 2019.07.10

―――組合長に就任されての思いは。 農業や地域を取り巻く環境が大きく変わり、厳しさを増している中、地域の農業と食を守り、「なくてはならないJA」となるため、組合員から大きな使命を託されたと、身の引き締まる思いを感じている。 ―――JAの現状の課題とそれに対する対応について。 少子高齢化による農業・JA基盤の減退、国際貿易交渉の加速化、マイナス金利政策の長期化など、直面する状況に対してJAの課題は多い。 まずなすべきことは、農業協同組合の根幹であり、「食」を担う不可欠な産業である農業の維持だ。農家所得の向上を目指し、地域ブランド構築を盛り込んだ特色ある農業振興計画の策定と実践、販売力の強化、総合的な農業経営コストの削減対策、農業支援プランの充実などを進め、担い手と産地を守る。 また、地域営農の仕組みづくりも、地域を主体に行政・JAが知恵と力を出し合い、将来に向けた農地の保全、生産基盤を確立していく。同時に、組合員の声を集約できる体制整備や組合員加入の促進といった組織基盤の強化、JAの総合事業を支える経営基盤の確立にも取り組む。 ―――経営のトップとして今後のJA運営について。 JAの運営では、農業、組織、事業経営のバランスの取れたかじ取りが求められていると、常に考えている。 そして何より、信頼関係を基盤とした人的なつながりがあってこそ、協同組合活動が展開できる。全役職員が、組合員の立場に立って意見を交わしながら、地域の農業と食を守り、地域のくらしを豊かに発展させるJAをともにつくり上げてまいりたい。 ◆プロフィール ましま・みのる 1956年生まれ。長和町在住。2013年常務理事、16年代表理事専務理事、19年代表理事組合長に就任。