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児童が計画 生き生き大豆遠足、農家で栽培学ぼう

JA信州うえだの話題 2019.07.24

上田市立豊殿小学校の2年生約30人は7月中旬、大豆農家で栽培方法や成長過程を学ぶ「大豆遠足」を初めて開いた。大豆について学ぶ授業の一環で、児童が先生と協力し計画を立てた。また、自分たちで遠足をつくり上げる達成感を味わうことも目的。JA信州うえだは、農家の紹介と当日のサポート役として協力した。 児童らは、塩田地区の大豆栽培農家の塩沢好太郎さんの畑で、大豆の発芽から収穫までの流れなどを学んだ。「大豆を育てる畑はどれくらいの大きさか」「どれくらい収穫できるのか」など積極的に質問した。 塩沢さんは「一人一人が真剣に話を聞き、大豆の成長や育て方に興味を持っていた。農業に興味を持ち、子どもたちにとって良い学習になったらうれしい」と話した。 JA塩田営農センターの岡田実営農技術員は「子どもたちが生き生きと学ぶ姿を見て、遠足に大豆の学習を組み込んだとても良い取り組みだと感じた。今後も、ぜひ協力したい」と話した。

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