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大豆の花は 実は?

JA信州うえだの話題 2019.08.31

上田市塩田地域の担い手農業者5人でつくるグループ「しおだSUNダイズ」は8月下旬、同市の上田女子短期大学付属幼稚園の園児と一緒に育てている大豆の観察会を開いた。園児45人が参加した。 園児は、自分たちが6月17日にまいた大豆の生育具合を確かめ、「どんな花が咲くのか」「どのくらいの大きさの実がついているのか」などと観察。雑草取りもした。 同園は食農教育の一環で、園児が栽培した大豆でみそを造り、みそ汁を作ることを計画し、同グループに協力を依頼。グループの宮澤敏弘会長が所有する同市前山の約5アールの畑で大豆「ナカセンナリ」を育てている。 園児は「すごくいれいな花が咲いていた」「迷路みたいで楽しかった」などと観察を楽しんだ。宮澤会長は「子どもの背丈ほどに成長し、収獲も期待できそう。おいしいエダマメと大豆を一緒に作りたい」と話した。今後、9月中旬にエダマメの収獲、11月上旬に大豆の収獲を予定している。

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