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ハクサイ規格確認

JA信州うえだの話題 2019.09.06

JA信州うえだ菅平農事振興組合は8月下旬、上田市菅平高原の菅平第一集荷所で、菅平野菜生産販売中間反省会とハクサイ出荷査定会を開いた。生産者約50人が参加した。レタス、ハクサイなどの生産販売情勢や、市場の提言などを聞き、収穫期を迎えたハクサイの出荷規格などを確認した。 JA全農長野東信事業所生産販売課の佐藤哲也係長が、8月までの県内野菜類の販売情勢などを報告した。 取引市場11社の担当者は、産地への要望や期待を伝えた。 出荷査定会では、JA真田営農センターの担当者が、箱詰めされたハクサイを見本に、出荷規格を説明した。 JAの中山孝常務は「後半にかける期待は大きい。JA信州うえだ産野菜の売り場を確保し、高値販売してほしい」と市場関係者らに要請した。 菅平地区は、標高1250~1400メートルの高原地帯で、レタスやハクサイなどの野菜栽培が盛ん。地区のハクサイの出荷は8月から11月初めまで続き、9、10月に最盛期を迎える。

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