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和小創立140周年記念花づくり、式典彩るきれいな花を

JA信州うえだの話題 2019.10.02

東御市立和小学校は、今年創立140周年を迎えるに当たり、地域の人と協力してきれいな花で飾ろうと140周年記念「地域の方と花づくりプロジェクト」を企画した。和地域づくりの会と子ども会育成連絡協議会、JA信州うえだが協力。同JAは花の苗を提供するとともに職員が苗の定植などをサポートした。 同プロジェクトは、和地域づくりの会の田中節夫会長が花き生産者であることから企画。同JAへ協力依頼があった。 このほど、6年生58人が花苗の鉢植えを行った。グリーンアドバイザーの資格を持つJA営農振興部生産資材課の山口まゆみ主任が講師を務めた。児童は、植え方や水やりの説明を聞き、一人一鉢にベゴニアの苗を2株ずつ植えた。苗を植えた鉢に、名前と将来の夢を書いた短冊ラベルを差し込んだ。子どもたちは「きれいな花が咲くといいな」「水やりが大変そうだけど頑張りたい」などと話した。 田中会長は「自分も同校の卒業生。地域も子どもたちと一丸となって140周年を盛り上げたい」と笑顔で話した。 同校は、10月26日に創立140周年記念式典を開く。今回植えた苗は、式典に合わせて満開の花を咲かせ、140周年をきれいに彩る予定だ。

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