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台風19号の被害受け、倒壊したビニールハウスの撤去支援

JA信州うえだの話題 2019.10.18

JA信州うえだ西部地区事業部は10月17日、台風19号により同事業部管内でビニールハウスが倒壊するなどの被害が生じたことを受け、被害農家の支援を実施。同事業部の職員11人が、倒壊したビニールハウスの撤去作業を行った。 JA管内は、台風の暴風による被害が広範囲で生じており、ビニールハウスの倒壊や、ハウスを覆っていたビニールなどの被覆材の破損が確認されている。同事業部管内はビニールハウス17棟が倒壊、被覆材の破損が19棟。特に、塩尻地区は被害が大きく、ビニールハウス11棟が全壊した。 この事態を受けて同事業部は、被害農家の一刻も早い復旧を後押ししようと、被害農家の意向を聞き、依頼のあった農家のビニールハウスを対象に支援を行うことを計画した。 この日は、同市上塩尻の全壊したビニールハウス2棟で作業した。職員は、大きく歪んだビニールハウスに唖然としながらも、ビニールを外し、パイプを解体するなど、黙々と作業をした。 撤去作業をした職員は「被害を受けた農家のために、出来る限りのことをしたい」と話した。 同事業部は今後、依頼のあった農家から順次復旧作業を支援していく。 JA管内の各地区でも、ビニールハウスの撤去作業や災害果の集荷など、迅速な農家支援を行っている。

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