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倒壊ビニールハウスの撤去支援

JA信州うえだの話題 2019.10.25

JA信州うえだは、台風19号の影響で被害を受けた農業施設の復旧に向けて、JA職員による支援活動に取り組んでいる。10月23日には、丸子地区事業部の職員12人が、強風により倒壊したビニールハウスの撤去作業を行った。 同地区管内では、ビニールハウスの倒壊や、ハウスを覆っていたビニールが破れるなどの被害が11件発生した。この日は、上田市東内の2戸の農家で、倒壊した水稲育苗用ビニールハウスの撤去作業を行った。職員は強風で大きくゆがんだビニールハウスの骨組みを、一つ一つ外したり切断したりして解体し、1カ所にまとめて積み上げた。 被害に遭った農家は「家族だけではとても片付けられなかった。手伝ってもらって本当に助かった」と話した。作業を指揮した同事業部の小山元寛部長は「被害を受けた農家が1日も早く復興できるよう支援を続けていく」と力を込めた。

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