JA信州うえだ

ホーム いいJAん!信州の話題 親子で体験、育てたカボチャでランタン作り

JA信州うえだの話題

親子で体験、育てたカボチャでランタン作り

JA信州うえだの話題 2019.11.01

JA信州うえだ西部地区事業部は10月20日、上田市吉田のJA上田西支所で「こどもと一緒に畑体験!手作りハロウィーンかぼちゃでパーティー」の、今年3回目の活動を行った。 このイベントは、食農教育の一環として同事業部が主催し、今年で3年目。カボチャの植え付け体験や生育観察会の他、毎回旬の野菜を使った料理作りも行う。 この日は、親子6組15人が参加し、7月に植えたハロウィーン用カボチャを使って「ジャック・オ・ランタン」を作った。 参加者は、あらかじめJA職員が収穫して乾燥しておいたカボチャの中から、好きな形のものを選び、ランタン作りに挑戦。カボチャに目や口を描いてナイフで切り抜き、中身をスプーンでかき出して、個性豊かなランタンを完成させた。 子どもたちは「くり抜いているうちに歯が欠けちゃった」「でもかわいいよ」などと、出来上がったランタンを見せ合いながら、ろうそくを灯すのを心待ちにしていた。 作業後は、食用のカボチャを使って「グラタン」と「ムース」を作った。子どもたちは、作り方の説明を真剣な表情で聞き、進んで調理にも参加。親子で料理作りを楽しみ、笑顔で今年の活動を締めくくった。

お知らせ