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焼肉のたれ作り講習会が人気

JA信州うえだの話題 2019.11.13

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は11月8日、長和町の和田コミュニティーセンターで「焼肉のたれ作り講習会」を開いた。毎年開いている人気の講習会で、今年は女性部員33人の他、フレミズ会員も4人参加し、午前と午後の2回に分けて行った。 焼肉のたれは、リンゴ、タマネギ、ニンジン、ニンニク、ショウガをベースに、しょうゆ、みそ、みりん、砂糖、水あめ、ごま油などの調味料を加え、ミキサーで滑らかになるまで混ぜ合わせて作る。参加者は材料を切ったり、ミキサーにかけたりする作業を分担して行い、1人当たり約1.5リットルのたれを完成させ、ペットボトルや保存瓶に入れて持ち帰った。 たれは、1か月ほど寝かせると味が落ち着くといい、約1年間の長期保存が可能。焼肉だけでなく、野菜炒めやぎょうざのたれ、唐揚げの下味など、いろいろな料理に応用できるのも人気の理由だ。 荻野久子支会長は「今回はフレミズの若いお母さんたちも参加してくれた。添加物を使わない手作りの安心を食卓に持ち帰ってほしい」とあいさつした。フレミズ会員は「作っているときからいい匂いがして、使うのが楽しみ」「添加物が入っていないので、子どもにも安心」「女性部の皆さんにたれのいろいろな使い方を教えてもらえてよかった」などと笑顔で話した。

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