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JA信州うえだの話題

育てた大豆で豆腐ができたよ! 東御市立和小2年生が体験

JA信州うえだの話題 2019.12.04

東御市立和小学校の2年松組と竹組の児童54人は、11月26日と28日、同校の家庭科室で、自ら育てた大豆を使って豆腐作りをした。大豆は同市農業農村支援センター和地区推進委員会の協力で、学校近くの畑で栽培。児童は種まきや収穫、脱穀などの体験を重ねてきた。 豆腐作りは、2日間に分けてクラスごとに行った。児童は、6班に分かれ、JA信州うえだ東部地区事業部の生活指導担当者と生活活動サポーターの指導を受けて、推進委員と一緒に、ざる豆腐を作った。大豆をミキサーにかけて作った生呉を、お玉で鍋に移したり、かき混ぜたりする作業を児童が交代して行い、豆腐作りを楽しんだ。副産物のおからを使って「おからサラダ」も作り試食した。 出来たての豆腐を食べた児童は「豆腐もおいしいけど、サラダもおいしい」「お豆腐を作る人の苦労が分かった」などと感想を話した。 12月20日には、世話になった推進委員らを招き、同校で「大豆収穫祭」を開く予定で、児童らは残っている大豆で「きなこ」を作り、きなこを使った料理でもてなすことにしている。

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