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初の管理機メンテナンス講座、大好評

JA信州うえだの話題 2019.12.17

JA信州うえだが運営する農業用資材店「グリーンファーム中央店」では、家庭菜園のポイントや園芸の楽しみ方を題材とした「グリーンファームカレッジ」を開校している。 12月7日には今年度13回目の講座となる「管理機の相談会」講座を開いた。家庭菜園でも重宝される小型農業機械の「管理機」だが、日頃のメンテナンス方法がわからないので教えてほしいという相談が同JAの農機センターなどに多く寄せられる。専門業者に頼まず自分でメンテナンスしたいとの声に応えて、今回の講座を企画。同カレッジで農機の講座を行うのは初めてだ。 当日は地域住民10人が参加。同JA営農振興部農業機械課の清水好幸課長とマメトラ農機(株)長野営業所の片桐陵輔所長が講師を担当し、農機のパンフレットを使いながら機械のグレードや機能、使い方、メンテナンス方法、事故防止についてなどを説明した。メンテナンスの説明では、管理機の実機を使い、部品の取り外し方や定期的に確認した方が良い場所などを丁寧に解説した。 参加者は「砂埃が入りやすい場所の掃除の仕方や耕うん爪の交換時期の目安など、今まで知らなかったことを教えてもらえてとても勉強になった」「今までは機械トラブルがあった時に相談して修理してもらっていたが、これからは日々セルフメンテナンスで頑張れる気がする。また講座を企画してほしい」などと話し、講座は大好評だった。

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