JA信州うえだは1月6日、新年の幕開けを祝う恒例の「新年祝賀式」を上田市大手の同JA本所で開き、同JA役職員約100人が出席した。 同JA眞島実代表理事組合長は「政府がすすめる農協改革に対応するには、最終的に改革の成果を判断する組合員に対して、JAの活動や取り組み内容をしっかりと伝え、理解してもらうことが必要。今まで以上に、JA自己改革の状況を組合員に発信していきたい」と話し、「役職員一人ひとりがJA信州うえだ職員としての誇りと気概を持ち、組合員・利用者の信頼に応えるためのコンプライアンスの徹底と内部統制の確立に取り組んでもらいたい」とあいさつした。同式では、眞島組合長をはじめとする役職員の代表7人がだるまに入瞳し、事業目標の達成と役職員の健康を祈願した。 その後、令和元年度永年勤続者表彰式を実施。同JA勤続30年を迎えたJA職員13人が表彰を受けた。