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JA信州うえだの話題

アロマの香りで癒されて

JA信州うえだの話題 2020.02.13

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は2月7日、長和町長久保の長門町民センターで、「フレミズカレッジ」の2019度最終講座と閉校式を行った。受講生6人が参加した。 同支会は2017年からフレッシュミズ講座を開講。リピーターが多いことから、今年度は同じメンバーが年間カリキュラムに基づいて受講できる学校形式で企画した。昨年5月30日に開講し、講座は全8回。第1期の受講生は30、40代の12人が集まった。同支会員が託児を担当して、小さな子どもを持つ女性でも安心して参加できる講座にした。 今回は最終講座ということで、これまでの講座を頑張ってきた「ご褒美」に香りで癒されてもらい、普段の生活にも香りを取り入れてもらおうと、アロマ講座を行った。講師はシナリー株式会社と、そのグループ企業の有限会社シナリーセピアの職員2人が担当。精油の効能を説明した他、同社が販売している、エタノールと精油だけで作られた6種類の「アロマフレグランス」を使って、参加者にハンドマッサージを行った。 効能の説明では、パンフレットを使いながらそれぞれの「アロマフレグランス」の特徴を紹介。参加者は1つ1つ香りを確かめながら、講師の説明を熱心に聞いた。 ハンドマッサージは、ハンドクリームに「アロマフレグランス」を吹きかけて香りをつけたものを使用。使う「アロマフレグランス」は、体や心の状態に関する51項目のチェックシートをもとに、それぞれの参加者に合ったものを講師が選んだ。参加者は「とても気持ちがいい。日頃の疲れが癒される」「いい香りでリラックスできる」と言いながらハンドマッサージを受けた。 講座終了後の閉校式で、同支会の荻野久子支会長は「フレミズカレッジでできた絆を大切に、今後も笑顔を忘れずに過ごしてほしい」とあいさつ。参加者は「フレミズカレッジでたくさんの人と仲良くなれた。参加してよかった」と笑顔で話した。 同支会は来年度も「フレミズカレッジ」の開校を計画している。食への関心が高い受講生が多かったことを受けて、食に関する講座を中心に行う予定だ。

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