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JA信州うえだの話題

多彩なメニュー伝統食も、料理教室が好評

JA信州うえだの話題 2020.02.20

JA信州うえだ東部地区事業部は、より多くの人にJAの生活文化活動に気軽に参加してもらおうと、組合員や地域住民を対象に毎月料理教室を開いている。旬の食材や話題になっている食材を使う「旬の教室」と「家の光活用料理教室」の2本立てで、「新しいメニューや伝統的な料理も学べて楽しい」と好評だ。 2月14日、東御市鞍掛のとうみふれあいセンターで開いた「うんまいおこわの蒸かし方」と題した「旬の教室」には16人が参加。炊飯器ではなく、蒸し器を使った二通りの「おこわ」のふかし方を学んだ。 参加者はJA生活活動サポーターを講師に、もち米を火にかけて水を吸わせてから蒸す「五目おこわ」と、少量の酒、砂糖、塩を混ぜた水「しと」を途中で吸わせて蒸し上げる「甘いおこわ(甘納豆入り)」の、ふかし方の異なる2種類を作った。 蒸し上がった「おこわ」を試食した参加者は「蒸し器で作るのは難しいと思っていたが、自分でもできそう」「ひな祭りに作ってみたい」などと話した。 教室は2012年から続いている。教室への参加をきっかけに、JA女性部への新規入会者や新しい女性グループが誕生するなど、活動の輪が広がっている。3月の旬の教室は「本格仕込みみそ造り」を予定しおり、すでに定員に達するほどの人気ぶりだ。

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