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JA信州うえだの話題

学び合い20年 安心の地域づくりセミナー

JA信州うえだの話題 2020.03.24

長野県上田市殿城の特別養護老人ホーム「ローマンうえだ」を拠点に活動する「『安心』の地域づくりセミナー」実行委員会は、地域住民が医療や介護制度、認知症などについて学ぶセミナーを同施設などで開いている。今年で20年目を迎えた。1~3月まで6回コースで開いた第20期セミナーには、施設のある豊殿地区をはじめ上田東地区の住民を中心に延べ約200人が参加した。 この老人ホームは、社会福祉法人ジェイエー長野会が運営。実行委員会の事務局は、JA信州うえだ上田東地区事業部が務めている。 今期は「安心の地域づくりを人々の協同で進めよう」と始めたセミナーの歩みを学んだ他、「高齢社会と社会保障の行方」「認知症になっても希望をもって暮らせる社会」などをテーマに講義を聴き、グループに分かれて地域の課題などを話し合った。 このセミナーは、同施設の誘致活動に関わった地元住民が、「施設ができただけでは住民の健康や福祉は守れない」と、オープン前年の2001年に自主的開いた勉強会が始まりで、毎年継続して開いている。セミナーの修了生は、今期の28人を含め669人に上る。修了生は「学んだだけで終わらせたくない」と、同窓会を結成。同窓生は学習を続けながら同施設を支えるボランティアや地域づくり活動に関わるなど、「学びを活動に生かす」取り組みに発展している。 事務局の阿部光喜事業部長は「セミナー20年の積み重ねが地域を支える力となっている。JAとして今後も応援していきたい」と話している。

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