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JA信州うえだの話題

研修会で女性部活動詳しく紹介

JA信州うえだの話題 2020.04.01

JA信州うえだは3月27日と30日の2日間、JA本所で新採用職員16人を対象に研修会を開いた。 この研修会は、社会人としてのマナーや同JAの業務内容などについての理解や知識を深めるため毎年開いている。 この中で、同JA女性部の久保町子部長が講師を務め同部の紹介をした。 久保部長は、農業を担う生産者としての思いや自身の経験を踏まえながら、女性部の活動内容やJAと組合員の関係について説明。「女性の力はパワフル!ひとりで解決できないことでも仲間となら解決できる」と話した。また自身がJA組織のメンバーとして大切にしている、江戸時代から明治時代にわたって日本各地で活躍していた近江商人の考え「三方よし」を紹介。信頼を得るために、売り手と買い手がともに満足し、さらに社会貢献もできるのが良い商売である考え方「三方よし」にかけて「組合員よし、JAよし、世間よしの考えをもって組合員と接し、信頼される職員になってほしい」と激励した。 新採用職員はメモを取りながら熱心に聞き、説明が終わると「幅広い年代の女性のみなさんが仲間と一緒に様々な活動をしていて驚いた。今日学んだことを生かしていきたい」と感想を話した。

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