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新採用職員が農業研修

JA信州うえだの話題 2020.04.21

JA信州うえだは、2020年度新採用職員を対象とした農業研修を行っている。水稲の育苗作業や農産物の荷造り、農業資材店舗や観光農園の業務など、同JAや子会社が行っている営農関連部門の業務を体験実習する。食と農への理解を深めるとともに職員同士のコミュニケーションを図ることが目的。 4月から6月までの期間中、16人の新採用職員が交代で参加する。 4月9日には上田市真田町傍陽の水稲育苗田で育苗箱の伏せ込み作業を行った。新採用職員11人が参加し、営農技術員や先輩職員に教わりながら1800枚の育苗箱を伏せ込み、ビニールトンネルを掛ける作業に汗を流した。 新採用職員の田中幹也さんは「初めての作業で大変だったが、JA職員として、この経験が大切なものとなっていくのだと思う。さまざまなことを学び、経験して一人前になれるよう努めていきたい」と話した。 今後、観光農園でのイチゴの栽培管理、農産物流通センターでのシャクヤクの選花、ブロッコリーの荷造り作業など6月末まで研修が続く。

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