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JA信州うえだの話題

1日1品 新メニュー提案

JA信州うえだの話題 2020.06.09

JA信州うえだ西部地区事業部の生活指導担当者は、新型コロナウイルス感染防止対策による休校やステイホームで「三度三度の食事作りが大変」「毎日何を作ったらいいか悩んでしまう」といった声に応え、「家活・1日1品メニュー提案」を始めた。4月下旬から毎日、新しいレシピを作り、管内の農産物直売所やJA金融店舗、ATMコーナーなどに置いて来店者に配ったり、自由に持ち帰ってもらったりしている。 「家活」とは、雑誌「家の光」の記事活用のこと。今回のメニュー提案では、「コロナに負けずに家の中で活き活き過ごそう」という意味も込めた。メニューは「家の光」に掲載された料理を参考に、直売所に今ある旬の野菜や山菜を使った料理を中心に考案。毎日1品のレシピを作って印刷し、農産物直売所やJA金融店舗などに配置している。 農産物直売所では、レジ横の袋詰めコーナーの他、メニューに使っている野菜の売り場にレシピを配置。JA金融店舗では、来店客に窓口で手渡すなどして喜ばれている。 上田市吉田の生産者直売所「いずみの里」に買い物に訪れた女性は、レシピを見て「旬のものを使ったメニューなので参考になる。簡単に作れそうなので家で作ってみたい」と言って材料になる商品を手に取っていた。 生活指導担当者は「家にいるからこそできる一品をレシピを参考に作って、家族のだんらんや健康づくりにつなげてほしい」と話し、100日間を目標に、メニュー提案を続けていきたいと張り切っている。

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