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JA信州うえだの話題

品質向上へ適期作業呼び掛け

JA信州うえだの話題 2020.07.06

JA 信州うえだ丸子営農センターは6月20、21日、管内24会場で水稲現地指導会を開いた。生産者179人が参加した。4人の営農技術員が分担して講師を務め、高品質米の生産に向け、できるだけ多くの人に参加してもらえるよう兼業農家も参加しやすい土・日曜日に開いている。 管内では5月18日ごろから田植えが始まり、5月末までにはほぼ終了。今のところ生育は順調に推移している。営農技術員は、生育状況に応じた水管理と中干しのタイミング、穂肥の時期と量、後期除草剤の使い方、いもち病やカメムシなどの病害虫対策などについて説明。親から米作りを引き継いだ栽培経験の浅い参加者も増えていることから、作業の目的や実施する時期の目安を示した資料を配って適期作業を呼び掛けた。 和田慎太郎営農技術員は「これから暑い時期となるので体調に留意しながら適期作業を心掛け、良い出来秋を迎えてほしい。分からないことは何でもJAに相談してほしい」と話した。

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