JA信州うえだ

ホーム いいJAん!信州の話題 ズッキーニ、現地指導会開く、産地化目指す

JA信州うえだの話題

ズッキーニ、現地指導会開く、産地化目指す

JA信州うえだの話題 2020.07.07

JA信州うえだ塩田野菜部会ズッキーニ専門部は、6月中旬に現地指導会を開き生産者から好評だ。 同指導会はズッキーニの品質向上と生産拡大に向けた取り組みの一環で、生産者同士の交流を交えて生産の課題や問題点などを意見交換してもらうことが目的。 当日は堀井農園の堀井禎二さんの圃場で開きJA管内(塩田地区と丸子地区)のズッキーニ生産者8人が参加した。 初めにJA信州うえだ塩田営農センター坂口達哉営農技術員から、今年の気候や市場の販売情勢を説明。その後堀井さんから栽培方法、出荷作業の注意点をズッキーニを使いながらわかりやく説明した。質疑応答や意見交換では生産者は熱心に質問をしたり話を聞いていた。 参加者からは「栽培や出荷作業の注意点を確認できて良かった。早速実践したい」と話した。坂口達哉営農技術員は「塩田地域の気候はズッキーニ栽培に適しているので、産地化を進めてきたい。」と話した。

お知らせ