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フードドライブとSDGs学ぶ

JA信州うえだの話題 2020.07.22

JA信州うえだ女性部は7月14日、上田市のJA本所で「支会三役・事務局合同研修会」を開いた。7支会の三役と事務局職員28人が参加した。新型コロナウイルス感染防止の観点から、例年この時期に行っている視察研修を学習会形式に変えて行った。 研修会のテーマは同女性部が「私たちの3カ年プラン」に掲げる「フードドライブ」と「国連の持続可能な開発目標(SDGs)」。上田地域でフードドライブ活動に取り組む社会福祉法人上田明照会・地域福祉応援室「上田ともいき処」の武捨幸雄代表を講師に招き、活動の目的や内容、地域で果たしている役割などについて話を聞いた。 SDGsについては、同JAくらしの相談課の羽毛田有理担当が、同部の2020年度の事業計画の実施項目と関連付けて、SDGsと協同組合、JA女性部活動との関係性について説明した。 研修会後、久保町子部長は「今日聞いた話を生かして、私たちのできることから第一歩を踏み出そう」と声を上げ、同部初のフードドライブ活動として、9月に行うリーダー研修に合わせて、家庭で余っている食品を持ち寄ることを決めた。 この日は、新型コロナウイルス感染症の影響で消費が減っている農畜産物を買って地域の農家、農業を応援しようと、「農協牛乳(1リットルパック)」を用意し、参加者に購入協力を呼び掛けた。

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