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JA信州うえだの話題

評価基準確認し、等級付け正確に

JA信州うえだの話題 2020.09.07

JA信州うえだぶどう部会協議会は9月3日、上田市殿城のJA農産物流通センターで、ブドウの基準目合わせ会を行った。ブドウ検査員や同JA営農技術員など19人が集まり、ブドウの検査基準の確認を行った。 目合わせ会は、同JA管内5カ所のブドウ選果場での基準統一のため行うもの。各選果場では、出荷されたブドウを1房ずつ検査員が検査し、等級を付ける。 この日は、「ナガノパープル」の目合わせを行い、実際に出荷されたブドウを見ながら、房の形、粒の大きさ、房・粒ぞろい、サビなどの傷害の有無、ブルームのつき方などの評価基準を確認した。 検査員は「最近はブドウも品種が増えてきているため、品種ごと基準を確認することは重要。検査員同士意見のすり合わせを行い、しっかりと基準を決めた。正確に等級を付けていきたい」と話した。 同協議会は今後、9月中旬に有核・無核「巨峰」、9月下旬に「シャインマスカット」の目合わせ会を行う予定だ。

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