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シャインマスカット出荷目合わせ会、収穫基準や出荷規格確認

JA信州うえだの話題 2020.09.15

JA信州うえだヤマジョウぶどう部会、川西ぶどう部会、東部ぶどう部会は9月上旬~中旬にかけて、同JA管内5カ所のブドウ選果場で、ブドウ「シャインマスカット」の出荷目合わせ会を行った。生産者や同JA営農技術員など5会場合わせて約250人が集まった。 目合わせ会では、生産者が1人1房ブドウを持ち寄り、重量や糖度、着色などを測定。今年の生育傾向や栽培の課題などを話し合い、情報交換を行った。また、JA営農技術員がシャインマスカットの収穫基準や出荷規格などを説明。色、形、大きさ、糖度の基準、出荷方法などを確認した。 JA営農技術員は「8月に天候が回復したこともあり、出来は上々。糖度も十分で、甘くておいしいブドウとなっている。出荷は10月にピークを迎えるので、ぜひ多くの人に地元のおいしいブドウを食べてもらいたい」と話した。 シャインマスカットの出荷は、9月9日から低地栽培のものが始まっており、標高600m以上の高地栽培のものは16日から始まる。出荷は10月末頃まで続く。昨年の出荷量は38,923ケース(1ケース4キロ)。今年は58,800ケースを出荷目標としている。

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