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新型コロナ正しい対策を

JA信州うえだの話題 2020.10.01

JA信州うえだ安全衛生委員会は9月18日、上田市のJA本所で開いた委員会で、産業医を講師に新型コロナウイルスの正しい知識と、職場健診や人間ドックの有用性について学ぶ「衛生講話」を行った。 委員は同JAと子会社の労働組合や管理職の代表など18人。毎月1回委員会を開き、職員の健康や職場の安全対策について話し合う他、JA施設の安全点検パトロールなども行っている。 講話では、産業医のJA長野厚生連鹿教湯三才山リハビリテーションセンター健康管理部長の渡辺卓医師が、新型コロナウイルスの増殖のメカニズムや感染後の症状などを詳しく説明。推奨する感染対策の効果とその理由を解説し、マスクの着用や手洗いなどの徹底を呼び掛けた。 職場健診や人間ドックについては、結果の見方や活用法について解説し、再検査の指摘を受けた場合の心構えや対処法など、自身の経験を交えて早期発見の重要性を訴えた。 事務局の同JA総務企画部人事教育課の丸尾信夫課長は「講話で学んだことを各職場へ戻って職員と共有し、健康で安全な職場づくりにつなげてほしい」と話した。

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