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JA信州うえだの話題

ノルディックウォーク楽しむ

JA信州うえだの話題 2020.10.09

JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は10月2日、健康教室を開き、上田市武石余里の「花桃の里」周辺でノルディックウォーキングを行った。21人が参加し、春には大勢の観光客でにぎわう花桃の里の散策コースなど、約4キロの道のりを歩いた。参加者は、収穫期を迎えたブロッコリー畑や稲刈りが始まった田園の風景を眺めながらウォーキングを楽しんだ。 途中、本堂の天井に描かれた竜の頭の下で手を打つと、竜鳴(りゅうめい)を発する「鳴竜(なきりゅう)」で知られる妙見寺を見学。参加者は順番に手を打って、天井裏に共鳴して聞こえる「鳴竜」を体験した。 同支会のイベントの中でもノルディックウォーキングは人気が高く、遠出を楽しみにしている部員も多い。今年は新型コロナウイルスの影響で、当初予定していた諏訪湖畔でのウォーキングは、バス移動が伴うことから自粛。現地集合ができる地元での開催に変更した。 参加者は「久しぶりに仲間と歩けていい気分転換になった」「秋の花桃の里は初めてだが、アケビや柿の実を見つけながら歩くのが楽しかった」などと話し、地元の秋を満喫した。

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