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武石小児童 ライスセンター見学 収穫後の米の流れ学ぶ

JA信州うえだの話題 2020.11.18

上田市立武石小学校の5年生15人は11月5日、長和町古町のJA信州うえだ長和ライセンターを見学した。収穫した米が「どのようにして玄米になるのか」「どのように流通するのか」などについて学んだ。 児童は「総合的な学習の時間」を使い、同校近くの水田で稲作に取り組んでいる。今年は、栽培した米の一部をコンバインで刈り取り、初めて同ライスセンターに持ち込んだことから見学が実現した。 JAの担当者は、実際にもみ、玄米、くず米、色彩選別機ではじかれた斑点米などの見本を見せ、施設内の機械の役割や流通するまでの工程などについて分かりやすく説明した。児童は「お米を乾燥するのに何日かかるか」「どれくらいの量のお米が出荷されるか」などと質問し、メモを取りながら興味深そうに説明に耳を傾けた。 施設を案内した下城武司よだくぼ南部営農センター長は「今日の学習を通じて、より一層お米に興味を持ってもらえたらうれしい。地元産のおいしいお米をたくさん食べてほしい」と話した。

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