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塩漬けハクサイ持ち寄り 本格キムチ作り

JA信州うえだの話題 2021.01.06

JA信州うえだ真田地区事業部は12月25日と29日、上田市真田町長の研修センターで「白菜のキムチ漬け講習会」を開いた。組合員や地域住民10人が参加した。 新型コロナウイルス感染防止のため、試食などが必要となる料理講習に代えて、持ち帰ることができる「キムチ漬け」を初めて企画。2日間に分け、各日とも5人限定で参加者を募集した。 参加者は、各家で2晩塩漬けしたハクサイ1玉分を持ち寄り、同事業部生活指導担当の石谷いずみ主任を講師に、キムチ作りに挑戦した。 作業を分担し、熱を加えてのり状にした米の粉に、すりおろしたニンニク、リンゴ、ショウガ、タマネギ、千切りにしたダイコン、ニンジン、刻んだニラ、トウガラシ粉を入れ、アミの塩辛、イワシのエキスなどを加えて混ぜ合わせ、人数分のキムチの素(もと)を作った。参加者は自分が持ってきたハクサイの葉1枚1枚に、キムチの素を入念に擦り込んで容器に詰めた。 初めてキムチ作りをした参加者は「以前から自分で漬けてみたいと思っていた。参加できてよかった」「お正月に食べるのが楽しみ」などと話した。

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