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JA信州うえだ女性部東部支会のぞみ 初のフードドライブで90点寄贈

JA信州うえだの話題 2021.02.12

JA信州うえだ女性部東部支会のぞみは2月5日、フードドライブで集めた食品を東御市社会福祉協議会に寄贈した。久保田久子支会長が同協議会を訪れ、缶詰、カップ麺、食用油など約90点を届けた。 フードドライブは、家庭で余っている食品を持ち寄り、地域の福祉団体やフードバンクに寄付する活動。同女性部は「私たちの3カ年プラン」にフードドライブの取り組みを盛り込み、支会役員を対象にした研修会を開くなど、実施に向けて学習を深めてきた。 新型コロナウイルスの影響で女性部活動が制限される中、同支会の役員会で「コロナ禍の中だからこそ必要としている人たちがいる」という声が上がり、フードドライブを行うことを決定。同支会のグループ長に取り組みの趣旨と寄付を求める文書を送るとともに、JA職員にも協力を呼び掛けて食品を集めた。 久保田支会長は「支会として初めての取り組みだったが、多くの人に賛同して頂いた。これからも継続して取り組んでいきたい」と話した。 同協議会の小林峯雄会長は「コロナ禍が収束しても、生活を持ち直すまでには時間がかかる。息の長い取り組みが求められている」と話した。

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